2008.11.25~28 BAUMA CHINA2008見学記上海新国際博覧センター

BAUMA CHINA2008見学記

国際建設機械・建設資材製造機械・建設用車輌専門見本市

2008年11月25日~28日まで、上海でBAUMA CHINA2008が開催されました。
BAUMA CHINAは2年毎に開催されており、今回で4回目になります。
会場である上海新国際博覧センターまでは、上海浦東空港からMAX431km/hで走るリニアに乗って、たった8分で到着する終点龍陽路駅から歩いて5分のところにあります。空港からのアクセスが非常にいいところです。


過去最高の規模で開催 BAUMA!!

BAUMA CHINA2008見学記

当日会場前は、ツアーバスやタクシーや一般車輌などでごったがえしおり、道路の横断も一苦労です。
受付でも、各国からの来場者で長蛇の列が出来ており、受付係がパニックになるほどでした。(開催初日の朝からダフ屋がいるのは、なぜだろう?)
今回のBAUMAは過去最高の規模で開催され、展示スペースは7棟の屋内会場と屋外があり、その広さ合わせまして21万平米(前回15万平米)=東京ドーム16個分の面積に、1600社(前回1080社)が出店し、それに伴う来場者数は、11万3千人(前回8万人)と動員記録も更新したとのことです。
このように、とにかく会場が大きいため、今回は2日かけて見学してきました。
屋外展示でまず目を引くのは、無数に伸ばされたクレーンや高所作業車です。遠くからも見えるくらいですので、近くに来ると正に圧倒されます。普段見ることができない大きさのクレーンやショベルが多数展示されており、このスケールの大きさは建設業界の魅力の一つではないでしょうか。


中国国内メーカーの台頭

BAUMA CHINA2008見学記

とある中国の重機械メーカーにあっては、屋内展示場を1棟占領し、さらに屋外には、数十トンクラスのショベルを展示するなど、中国国内メーカーの台頭は目を見張るものがあります。


世界中からBAUMAへ

日本を代表するメーカーも多数出展されており、それぞれ凝ったつくりで、太鼓演奏などのパフォーマンスが繰り広げられるなど演出にも一工夫が施されていました。当社が日本国内にてメインで扱っている高周波バイブレータの出展もみられ、中国市場での可能性を感じて意気込んでみたものの、値段を聞いて意気消沈するのでありました。屋内展示の小物メーカーは、その数たるや凄まじいもので、扱い商品までカウントすると無い物は無いといった状態です。
その中でも我々が普段接している商品で、仕様が少し違っていたり、どこか無骨な感じがするが実用的な仕様になっていたりと、価値観の違いと価格の違いを痛感させられます。
また、会場にはヨーロッパコーナーや韓国コーナーなど地域ごとの展示ブースもあり、世界中から集まったメーカーが商談を繰り広げておりました。
会場には日本からもツアーで来場される方も多く、開催前にはツアー参加募集があるそうですので、次回の開催時にご利用されてみては如何でしょうか。

見学する際のポイント・・・

BAUMA CHINA2008見学記

見学する際のポイントは、『事前にチェック』です。
とにかく会場が広いということと、パンフレットを貰っても英語と中国語表記しかありませんので、探し当てるのに一苦労します。それと、商品群でもってブースがある程度区分けされておりますので、興味の無いエリアに入るとある程度省略して観覧することが出来ます。ですから、来場前には是非BAUMA CHINAのHPで御確認下さい。

アメリカを発信とする急激な不況の波が世界中を覆いつくそうとしておりますが、展示会場にはそれを吹き飛ばすような熱気が感じられました。中国では、依然としてコピー商品も溢れていますが、近い将来オリジナル商品でもって世界を席捲する日が来るかもしれません。そういう意味でも次回の開催が期待されます。
皆様も是非一度BAUMA CHINAを御覧になって下さい。


海外営業部 中国担当 小川

| 2008年12月26日 |